JA/translation/Feature Freeze Testing 3.1

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このページは、http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Feature_Freeze_Testing_3.1の日本語訳です。

以下が、OOo3.1において統合された機能と改良部分になります。リストされた課題は全て、DEV300m29 - build ID 9339から - DEV300mXまでの開発者スナップショット向けのリリースノートにおいて、アナウンスされています。このリストは、技術志向のものであり、OOo3.1向けのリリースノートではありません。このリストは、新たな仕様一般をテストしたりチェックしたりするためや、翻訳のために用いることができるものであり、そのために用いられるべきものです。(飯高敏和)

What's new ?

Component : Chart




Component : Drawing

  • 28526 : 図形描画オブジェクトのアンチエイリアス処理をできるようにする(飯高敏和)
    • 説明:図形描画オブジェクト('完全な円形')のアンチエイリアス処理をできるようにします。図形描画レイヤーを基にしたグラフィカルオブジェクトは全て、編集モードでアンチエイリアス処理を用いることになります。これは、図形描画レイヤーオブジェクトを用いる全てのアプリケーションで機能することになります。これは、サポートされたシステム全てで機能することになり、デフォルトになります。ツール/オプション/ビューの中に、この機能を無効にするためのオプションがあり、設定で無効にすることができます。詳細については、仕様書をご覧ください。(飯高敏和)


  • 89661 : *テキストオブジェクトに、分かるような選択枠をつける
    • 説明:テキストオブジェクトは、4ピクセルの幅の不可視な線にヒットしなくてはならないので、マウスで動かすのが極端に難しいうえ、回転させられたりしていたらさらにもっと難しくなります。THBにより提供された、かなり修正が必要なパッチをもとにして、図形描画レイヤーのテキストオブジェクトは目下、編集モード中と同じハッチングされた枠を用いています。これでまた、テキストオブジェクトを選択するためのヒット領域が拡大されます。こうして、ここでは二つの目標をソフトウェア人間工学に向けることになります。
      • (a)テキストオブジェクトを、もっと分かりやすくすること
      • (b)テキストオブジェクトを、もっとヒット(テキスト編集を選択したりアクティブにする)しやすくすること。
      • 比較的に小さな変更であるために、追加仕様は存在しません。詳細なタスクの説明へのリンクが、加えられています。(飯高敏和、丹野哲男)


  • 95646 : 描画オブジェクトの修正を、完全属性で統一します
    • 説明:描画オブジェクトの修正を、完全属性で統一します。描画オブジェクトの動作設定では今や、ユーザー向けの人間工学的によりよいフィードバックを提供するために、拡張された可視化の動作設定が見られるようになります。ワイヤーフレームによる可視化の代わりに現在、可能なときはいつでも、そのときの画面のトップにプレビューの透明の動作設定が表示されることになります。これからこれは、デフォルトになることになります。これは、図形描画レイヤーの描画オブジェクトを用いている全てのアプリケーションにおいて、機能することになります。これは、オブジェクトの作成のためおよびオブジェクトの修正(移行、拡大縮小、切り取り、反転、歪め等)ためになされたものです。
      • 事例A:黄色のコントロールハンドルを動かすことで、オートシェイプ(例えば矢印)を変更すると現在では、形状の変化を表示する動作設定の間に、結果の直接のプレビューが出てきます。
      • 事例B:テキストボックスの大きさを変える際には、含まれているテキストの再配置を見ることができ、一つの動作設定内での達すべき結果に達するために使うことができます。
      • 事例C:コネクターで他のオブジェクトとつながっているオブジェクトを動かすことは、結果の正確なプレビューを与えるための動作設定をする間(動かす際に)、適切なオブジェクト全てを再配置します。
      • これを役立てることのできるほとんど全ての動作設定は、より直観的になるように適合させられます。そのため、新機能で色々やってみるのは最高です。この機能をOFFにするための構成オプションが存在します。ハイコントラストモードでは、自動的にこうしたワイヤーフレームに戻されます。Draw/Impressでは、オプションツールバーのボタンを使うことで、この機能をONにしたりOFFにしたりすることができます。モードと組み合わせのもっと詳細なリストについては、仕様書を参照してくださるようにお願いします。(飯高敏和)
    • Feature Announcement : http://graphics.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=216
    • Specification : http://specs.openoffice.org/appwide/drawing_layer/SolidDragging.odt
    • Test case specification :
    • CWS : aw058 integrated in DEV300m36


Component : Database Access (Base)


  • 38215 : イメージコントロールのイメージは、常に埋め込まれます
    • 説明:イメージコントロールを今では、コントロールが置いてあるドキュメントに埋め込まれたイメージに関連付けることができます。もっと正確に述べると、イメージコントロールに表示されるイメージを選択すると、ファイルピッカーにおける「リンク」オプションは、もはや無効にはなっていません。オプションのチェックをはずせば(従来のバージョンをまねて、デフォルトではチェックが入っています)、イメージがコントロールに表示され、ドキュメントを保存するに際しては、イメージはドキュメントそのものに埋め込まれます。このようにして、他の人や他のインストールや他のプラットフォームと交換できるイメージコントロールをそなえたドキュメントを作成することができるのです。こういうことは以前は、イメージをコピーしたり、そのイメージをもとのマシーンとまったく同じように配置したりする(これはあきらかに無理なときがしばしばある)必要があるため、はるかに困難でした。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=239
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31e integrated in DEV300m37


  • 41897 : RFE (改善要求)ファイルベースのデータベースのURLを相対パスで格納します
    • 説明 : ファイルベースのデータベース(dBase や表計算ドキュメントのようなもの)を作成するまさにその際には、そのファイルに対応する URL (「data URL」と呼ぶことにしましょう) は絶対パス(つまり"file:///c:/foo/bar" のような形式)で格納されます。結果として、そのデータベースドキュメント(.odb ファイル) を、配下にあるデータといっしょに、他のマシンに移す場合には、移動先のマシン上に同じファイル構造を複製するか 、データベースの設定を調整する必要がでてきます。現在では「ツール -> オプション ->読み込み / 保存」ダイアログにあるオプション "ファイルシステムに対して相対的な URL で保存" をチェックすると、(data URL の) パスを相対パスで格納することができるようになっています。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=234
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31e integrated in DEV300m37


  • 44447 : 他のウィンドウにおいて、テーブルになされた変更を探知しないリレーションウィンドウ
    • 説明 : リレーションデザインは現在、新しいテーブルが追加された時と、また新しい列が追加された時にも、検知するようになっています。新しいテーブルが追加されると、「テーブル追加」ダイアログにもまた通知されます。(飯高敏和)
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=228
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31b integrated in DEV300m33


  • 51517 : 自動入力値は常に、主キーにされます
    • これは、hsqldbのためだけのものです。 Auto increment属性の列が追加されると、この列には自動的に、テーブルの主キー属性がつきます。その後で主キーフラグを取り除くと、auto incrementフラグも取り除かれることになります。Hsqldb はひとつの auto increment属性の列をサポートしているだけで、しかもその列は単独の主キー属性の列でなければなりません。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=229
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31b integrated in DEV300m33


  • 66628 : RFE (改善要求)フォームには、リストボックスを選択的にリロードすることが可能になっています
    • 説明 : フォームのナビゲーションツールバー(これはデータベースから得られたデータで埋められた活動中のフォームを持つとすぐに使われるものです)には、「コントロールを更新」と呼ばれ、「更新」アイテムのすぐ後に位置する新しいアイテムがあります。 この新しいアイテムが有効になるのは、唯一リストかコンボボックスコントロールにフォーカスがある場合のみです。押されると、コントロールのアイテムリストは更新されます。フォームの外部のあるインスタンスが、テーブル/クエリーのデータを変更すると、データベースのテーブル(もしくはクエリー)のコンテンツに基づいたリストにとっては、これは特に面白いものになります。この場合には、「コントロールを更新」の機能を使うことで、これらの変更をコントロールのアイテムリストに反映させることができます。この変更は、OOo3.1のトラック上にあるCWSのdba31aが統合されると、効果的になります。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=224
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31a integrated in DEV300m30



  • 80200 : RPTテキストボックスのみを指定することを可能にします
    • 説明:編集メニューは現在、「全て選択」項目を含んでいます。 これが含んでいるのは、以下になります。編集->全て選択->全て選択(CTRL+A) ;ラベルを全て選択;フォーマットされたフィールドを全て選択;全てのレポートを選択
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=233
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31e integrated in DEV300m37


  • 81899 : システムをカバーするJDBCクラスの設定をできるようにします
    • 説明:org.openoffice.Office.DataAccess構成モジュールには新たな設定があります。それにより、ドライバーごとをベースに、JDBCドライバーを探す際に用いるクラスパスを明示することができます。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=225
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31a integrated in DEV300m30


  • 81028 : クエリーデザイナーは、TRIMコマンドの省略シンタクスを認識しません
    • 説明 : SQLパーサーは今では、TRIMコマンドを正しく認識するようになっています。 TRIM( FROM <COLUMN_NAME> ) が今では、TRIM( BOTH FROM <COLUMN_NAME> ) の省略された形式としてサポートされています。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=230
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31b integrated in DEV300m33


  • 87192 : 「SQLビューにおける編集」を開くことで、「エスケープ処理」をFALSEに設定することになります
    • 説明:ビューを構成するSQLコマンドを編集するためのビューテーブル(現在のところでは、埋め込まれたHSQLDBだけのためにサポートにされた機能です)を開けば、クエリーエディターは自動的に「SQLを直接実行」モードにされます。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=237
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31e integrated in DEV300m37


  • 89456 : リレーションツールは、自己参照の関連の作成を許容します
    • 説明 : リレーションデザインは現在、参照しているテーブルがまた参照されているテーブルであるということをできるようにするリレーションの生成を、サポートしています。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=231
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31b integrated in DEV300m33


  • 90403 : テキストボックスコントロールは、フィールドが入力必須の場合には、「空の文字列はNULL」属性を無視します
    • 説明 : 課題90403と課題92471を修正する過程で、その「空の文字列はNULL」属性が「はい」に設定されているフォームコントロールの動作が、改良されてきました。この変更は、既存のフォームに、以前とは少し異なる動作をさせるかもしれません。ですが今では、もっと直観にかなったものになっています。第一に、それぞれのコントロールに触れずにレコードを保存する場合に、その属性が今はまた重要になってきます。それはつまり、この属性が「はい」に設定されているコントロールを考えてみると、このような宣言は、コントロールが空の文字列を含んでいれば、これがデータベースには(特別な値である)NULL値として伝えられるということを宣言していることになります。ところが以前は、フォームの行挿入に移行すると、コントロールの初期値は空ですが、現在のレコードの他のコントロールにデータを入力し、もとのコントロールに実際には触れずにデータを保存すると、実際には空の文字列に更新していたのです。ですが今では、変更に伴って、NULLに更新しています。「空の文字列はNULL」=「はい」が求めている動作とは、これなのです。第二に、コントロールがNOT NULLとして宣言されているデータベースの列と関連している場合には、コントロールは常に、「空の文字列はNULL」が何を要求していようが、NULLの代わりに空の文字列に更新していました。事実上、これはデータベースのフィールドのサーバー側のデフォルトを無効にしてしまっていました。というのは、フィールドがNULLである場合にのみ、そのようなデフォルトが適用されるからです。今では、変更に伴って、コントロールはそのような設定ではNULLに更新するようになっています。このようにして、サーバー側のデフォルトが有効になります。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=241
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31e integrated in DEV300m37


  • 91208 : 関数の引数リストにおいて認識されるパラメーター
    • 説明 : CWSのdba31aの統合にともなって、OOoのパーサーは、関数の引数リストにおけるパラメーターを認識することができます。それはつまり、いまやSELECT CONCAT( :C, "name" ) FROM "name"のようなクエリーが、実行されたならば、パラメーターの値の入力をユーザーに求めるダイアログを、適切に表示することになるということです。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=226
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31a integrated in DEV300m30


  • 91223 : RFE (改善要求)フォーム/レポートを開くための(BASIC)のコードにおけるアクセスを、(さらに)もっとやりやすくできるようにしてあります
    • 説明 : (厳密にはこれは、「APIクライアントの機能アナウンス」ですが、features@api.openoffice.orgにはこれはありませんよね。) データベースのドキュメントに含まれているフォームやレポートへのプログラムからのアクセスは、これまでになく簡単になっています。つまり、ThisDatabaseDocument.FormComponents.getByName( "フォーム名" ).openは、ドキュメントのUIのフォームをダブルクリックするのと全く同じ仕方で、「フォーム名」というフォームを開くことになります。すなわち、ドキュメントのUIに結びつくプログラムが、適切かつ完全にできるのです。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=227
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31a integrated in DEV300m30


  • 91310 : イメージをデータベースの中に埋め込むよりはむしろ、イメージコントロールの中のイメージをリンクします
    • 説明 : データベースフォームのイメージコントロールを、テキスト型の列に関連付けることができます。以前は、イメージコントロールと関連付けることができるのは、バイナリーと合理的に解釈できる(BLOB型など)コンテンツを有する列だけでした。今では、テキスト型のデータベースの列をイメージコントロールのソースとして選択すると、それぞれの列のコンテンツはURLとして解釈され、このURLによって指し示されているイメージを読み込んで表示します。また、イメージコントロールの埋め込まれているドキュメントに相対的なURLも許可されています。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=240
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31e integrated in DEV300m37


  • 92322 :FormsCheckRequiredFieldsは、フィールドごとの基準で利用可能になります
    • 説明 : データベースの列に接続することができる(つまり、「データフィールド」属性を持つ)フォームコントロールは今では全て、「入力必須」と呼ばれる新たな属性を持っています。
      • 説明 : この属性は、はそのフィールドの入力が空 (NULL) とならないようにチェックするかどうか制御します。(フォームの現在のレコードがデータベースに書き込まれる直前に、必須なものとして定義されている(つまり、特別な値であるNULL値を含むことができない)データベースのフィールドに関連するコントロールのために、この属性は評価されます。もし属性が「はい」に設定されていて、現在のレコードがデータベースに書き込まれる際にフィールドに入力がない場合には、ユーザーにエラーメッセージが表示されることになります。それぞれのコントロールは、その後でフォーカスされることになります。属性は「はい」がデフォルトになっていて、新たに作成されたコントロールは、以前のOOoのバージョンと同じように動作するということが、今のところ知られていることに注意してください。もし属性が「いいえ」に設定されていて、現在のレコードがデータベースに書き込まれる際にフィールドに入力がない場合には、これは無視されます。更新を拒絶するのか、サーバーサイドのデフォルトの値で各々の列を埋めるのかは、下地になっているデータベースによります
      • 関数の制約 : データベースドキュメントの拡張設定(編集/データベース/拡張設定)における「必須フィールドのためのフォームデータ入力チェック」がチェックされていない場合には、このデータベースドキュメントのフォームの全てで、いかなるコントロールに向けた「入力必須」属性も、ドキュメント全体をカバーする設定がコントロールごとの設定を無効にするので、何ら効果を持ちません。
      • UI : プロパティブラウザにおいては、「入力必須」は、「空の文字列はNULL」属性がある場合には、そのすぐ下に位置しています。そうでなければ、「データフィールド」属性のすぐ下に位置しています。もし「データフィールド」が設定されていなければ(空であれば)、それはとにかく関連するコントロールのためだけに評価されるので、「入力必須」は無効にされます。もし「空の文字列はNULL」が「いいえ」に設定されていれば、「入力必須」もまた無効にされます。なぜなら、「空の文字列はNULL」が「いいえ」に設定されているということは、ユーザーがコントロールに何も値を入力しない場合には、専用の値であるNULLの代わりに空の文字列が書き込まれ、ユーザーがどんなことをしようが、NULLでない値が書き込まれるからです。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=236
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31e integrated in DEV300m37


  • 93264 : 倍率変更の際に、イメージコントロールにおけるイメージの概観比率を保持することができます
    • 説明 : ドキュメントのイメージフォームコントロールには、表示するイメージの倍率を変えるためのモードが追加されました。以前は、「スケール」属性を「はい」か「いいえ」に設定することでのみ、倍率を制御することができました。そこでは、「はい」というのは縦横で異なる倍率変更を意味しています。つまり、イメージの寸法を歪めてしまうことを意味しているのです。現在では、「スケール」属性では、「いいえ」(以前と同じ機能)と「比率を保持」と「サイズに合わせる」(昔の「はい」と同じ)が許容されています。「比率を保持」が選択されると、イメージはなおもコントロールの寸法にマッチするように拡大もしくは縮小されますが、その比率は一定に保たれた概観になっています。ドキュメントのデザイナーがドキュメントやコントロールをデザインする時点では、表示されるイメージの大きさが分からないコントロールに対して特に有用です。。特にこれは、データベースから得られたイメージを表示するデータベースにおけるイメージコントロールに対して有用です。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=238
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31e integrated in DEV300m37


  • 93457 : チェックボックスのグリッドの列に対して、「トライステート」属性を設定でき、入力必須のフィールド向けにチェックボックスを作成するに際しては、「いいえ」に設定します
    • 説明 : グリッドコントロールにおけるチェックボックス列は今では、「トライステート」属性を持っています。この属性は、通常のチェックボックスフォームコントロールから分かるように、チェックボックスが「未決定」の状態であることを許すかどうかを制御します。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=235
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31e integrated in DEV300m37


  • 94535 : Calcのウィザードと同じ関数を用います
    • 説明 : スプレッドシートで用いられているウィザードの関数を、Sun Report Builderの内部で使うことができます。
    • Feature Announcement : Use the same function auto pilot from Calc
    • Specification : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Base/Reports/Functions
    • Test case specification : --
    • CWS : frmdlg integrated in DEV300m39


  • 96428 : RPT新しいレポートデザインを開くと、データベースにおける最初のテーブルに対するレポートを、自動的に関連付けられるようになっています
    • 説明 : データベースに新たなレポートを作成するに際しては、データベースから最初のテーブルをとってきてレポートと関連付けることになります。加えて、フィールド追加ダイアログは、全ての利用可能なフィールドをともなって開くことになります。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=243
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31f integrated in DEV300m38


  • 96434 : レポート出力ブラウザーは、プロパティーブラウザーで(も)表示されるようになっています
    • プロパティーブラウザーは現在では、SRBにおいて選択される際には、フィルターの下の最後の項目である、データページ上のレポート向けに選択された出力フォーマットを表示します。現在のところ利用可能なフォーマットは以下になります。-テキストドキュメント-スプレッドシート
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=245
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31f integrated in DEV300m38


  • 96520 : RPT「フィールド追加」ウィンドウの一番下に、「挿入」ボタンがあります
    • 説明 : フィールド追加ダイアログには現在、フィールド向けのリストボックスの上にツールバーがあります。ツールバーを使うことで、ソート順序を削除したり、ソース(テーブル、クエリー)から取り出した元の順序を修復したりできるのと同様に、フィールドを昇順にソートしたり降順にソートしたりすることができます。追加されたツールバーは、「挿入」の項目を含んでいて、この項目によって、レポートセクションに選択されたフィールドを挿入することができます。フィールドの複数選択もまた、サポートされています。
    • Feature Announcement : http://dba.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=244
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31f integrated in DEV300m38


Component : Framework



  • 95528 : OOoに、異質のフォーマットのためにもまた、ロックファイルの手順を使用させます。
    • 説明:実践で示されてきたように、OOoがネットワーク上の異質のフォーマットのドキュメントを編集するために用いられるというのは、いたって一般的なケースです。あいにく、ファイルシステムのロックを用いてファイルをロックさせるのは、不可能に見えます。というのは、ロックは想定されているものとは異なるファイルシステムでは機能しないからです。ここで言及されているシナリオは、とても重要なものと認識されてきました。従って、OOoのロックの手順は、OOoのロック手順のサポートを実装しない限り、サードパーティーのアプリケーションからは認識されません。子ワークスペースのfwk94における実装は、異質のファイルも同様に、OOoファイルのロックシステムを用いることで、ロックさせています。異質なフォーマットのファイルを、ネットワークにおいてOOo3.xのみでもって編集するケースは少なくとも、これによって解決されます。(飯高敏和)
    • Feature Announcement : http://framework.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=287
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : fwk94_DEV300 integrated in DEV300m36


  • 95809 : OOo3を、同一ネットワーク上の他のエディター(OOo2を含む)と同時に使う場合のデータの欠損
    • 説明:サードパーティーのアプリケーションや、OOoの古いバージョンが同じネットワークで使われた場合の情報の欠損を防ぐためには、ほとんどのケースで、システムファイルロックを使う必要があるということは、実践で示されてきました。別の側面から見ると、システムファイルロックはそれ自体で、異質なネットワークの場合には、一貫性のない動作をするのです。このため、このケースでシステムファイルロックを用いることは、問題のあるものになります。新しい実装で、OOoはデフォルトによる独自のファイルロックに加えて、システムファイルロックを用いることになります。新しい構成エントリーである「/org.openoffice.office.Common/Misc/UseDocumentSystemFileLocking」で、システムファイルロックの使用をOFFにすることができます。この場合には、純正のOOoファイルロックが使われます。加えて、システムファイルロック周りのUIが改善されました。詳細については、仕様書をご覧ください。(飯高敏和)


  • 97092 : 新しい仕様に、マスターパスワードの動作をあわせます。


Component : Graphic System Layer (GSL)

  • 69923 : PDFエクスポートでの一貫性のない挙動への、非現実的な解決法
    • 説明: PDFエクスポートのセキュリティータブのページを少々直します。2つのチェックボックス、「PDF文書を暗号化」、「許可を制限」を、それぞれが現在のステータス(暗号化/非暗号化 と 制限/非制限)を表すFixedTextで置き換えます。暗号化と制限は、別々のパスワードを設定することで有効になり、パスワードの設定を空白にすることで無効になります。もし、許可パスワードのみ設定した場合は、設定していない暗号化のパスワードも強制的に同じになります。それは、制限ありで、暗号化していないPDFファイルは無意味だからです。(TT)
    • Feature Announcement :
    • Specification : http://specs.openoffice.org/appwide/pdf_export/PDFExportDialog2.odt
    • Test case specification : --
    • CWS : vcl92 integrated in DEV300m33



Component : Localization (L10N)

  • 75365 : ロケール mt-MT(マルタ語、マルタ)のデータがない
    • 説明 : マルタ語(マルタ)用ロケールデータ [mt-MT] を追加した。このロケールは文字属性とスペルチェック用に、デフォルトのロケール、デフォルトの文書(の使用) 言語として、選択可能です。このロケールは数字の表示形式とアウトラインの番号付けにも使用されます。
    • Feature Announcement : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=137
    • CWS : locales31 integrated in DEV300m39


  • 83349 : ミャンマー語ロケールのサポート用にパッチを加える
    • 説明: ミャンマー語(ミャンマー)のロケール・データ [my-MM] を追加した。このロケールは文字属性とスペルチェック用に、デフォルトのロケール、デフォルトの文書(の使用) 言語として、選択可能です。このロケールは数字の表示形式とアウトラインの番号付けにも使用されます。
    • Feature Announcement : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=138
    • CWS : locales31 integrated in DEV300m39


  • 86084 : 新しいロケールとして、shs_CA (シュスワップ語)のサポートを加える
    • 説明: シュスワップ語(カナダ)のロケール・データ [shs-CA] を追加した。このロケールは文字属性とスペルチェック用に、デフォルトのロケール、デフォルトの文書(の使用) 言語として、選択可能です。このロケールは数字の表示形式とアウトラインの番号付けにも使用されます。
    • Feature Announcement : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=139
    • CWS : locales31 integrated in DEV300m39


  • 90867 : アラビア語のエントリーがない
    • 説明 : 言語リストボックスにアラビア語のロケールを追加し、文字属性とスペルチェック用に、選択可能です。このロケールは数字の表示形式とアウトラインの番号付けにも使用されます。 アラビア語(チャド) [ar-TD] アラビア語(コモロ) [ar-KM]アラビア語(ジブチ) [ar-DJ] アラビア語(エリトリア) [ar-ER] アラビア語(イスラエル) [ar-IL] アラビア語(モーリタニア) [ar-MR] アラビア語(パレスチナ) [ar-PS]アラビア語(ソマリア) [ar-SO] アラビア語(スーダン) [ar-SD]
    • Feature Announcement : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=140
    • CWS : locales31 integrated in DEV300m39


  • 93694 : アラビア語を言語リストボックスに追加する
    • 説明: 言語テーブルとリストボックスにアラビア語のエントリーができた(地域/国名はない)が、ロケールには関係しない。言語属性などは提供されないが、以前のアラビア語(エジプト)の代わりにアラビア語パックをインストールすると選択できる。
    • Feature Announcement : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=144
    • CWS : locales31 integrated in DEV300m39


  • 95794 : カシミール語とシンド語をRTL言語として識別する


  • 95852 : トク・ピシン語のロケール・データ
    • 説明 : トク・ピシン語(パプア・ニュー・ギニア)用ロケール・データ[tpi-PG] を追加した。このロケールは文字属性とスペルチェック用に、デフォルトのロケール、デフォルトの文書(の使用) 言語として、選択可能です。このロケールは数字の表示形式とアウトラインの番号付けにも使用されます。
    • Feature Announcement : http://l10n.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=142
    • CWS : locales31 integrated in DEV300m39



Component : Presentation


Component : Quality Assurance - VCLTestTool - (qa)

  • 86540 : テスト・ツール: クラッシュ後にツール上でOOoを起動する、関数トリガーを提供する
    • 説明: VCLテスト・ツールがsoffice.binと通信できない場合、'StartTheOffice'関数を呼び出そうとします。もしこの関数が存在しない場合、自らsoffice.binを開始します。'StartTheOffice'関数の目的は、soffice.binを開始し、自動テストのための必用最低限のアクションを実行することです。それは、sAppExeとsParameter(以前はtesttoolが行っていた)を実行することです。現在、MacOS Xには追加のアクションがあります。それは、quickstart/startcenter の機能を無効にするという追加アクションがあります。 つまり、hDisableQuickstarterAPIを呼ぶということです。この変更を実現するためには、新たにtesttool.binが必用です。testautomation モジュール内のテスト環境の変更は古い testtool.bin でも動作します。testautomationへの変更点は、まず、Global gStartTheOffice as boolean '///+ gStartTheOffice => 代替のスタートルーチンが testautomation/global/system/includes/gvariabl.inc 中で起動されることを示します。sub StartTheOffice ではwarnlog "OpenOffice.org のアプリケーションがクラッシュあるいは起動していません。culprintのエラー・メッセージがあれば、ダブル・クリックしてください。” それと、testautomation/global/system/includes/master.inc 中では、 「sStartUpOffice() catchGPF false hDisableQuickstarterAPI() gStartTheOffice = TRUE end sub 」in testautomation/global/system/includes/master.inc となります。(中田、久保田、Tetsu)



Component : Spreadsheet (SC - Calc)


  • 7277 : ソートは列選択された状態をデフォルトとする
    • 説明: ソートが改善されました: ― ソートは一致ソートキーと供に、元のエントリーの順番を保存しています。―もし、以前のソート設定がない場合はソートダイアログはカーソル位置の列をデフォルトで選択します。ツールバーボタンはいつもこのカーソル位置を使用します。―ツールバーボタンはソートダイアログと同じ理屈で、(選択された)領域に列ヘッダーがないかを決定します。
    • Feature Announcement : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=275
    • Specification : --
    • Test case specification : http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/59039/testcase.pdf
    • CWS : calc47 integrated in DEV300m38



  • 22758 : タイトルラインはデータとしてソートされる
    • 説明: ソートが改善されました: ― ソートは一致ソートキーと供に、元のエントリーの順番を保存しています。―もし、以前のソート設定がない場合はソートダイアログはカーソル位置の列をデフォルトで選択します。ツールバーボタンはいつもこのカーソル位置を使用します。―ツールバーボタンはソートダイアログと同じ理屈で、(選択された)領域に列ヘッダーがないかを決定します。
    • Feature Announcement : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=275
    • Specification : --
    • Test case specification : http://www.openoffice.org/nonav/issues/showattachment.cgi/59038/testcase.pdf
    • CWS : calc47 integrated in DEV300m38









  • 92797 : アドレス参照における外部ドキュメントのインデックスをサポートするためのMOOXMLインポートむけのメカニズム
    • 説明:式の中にある外部ドキュメントへの参照によるデータの取り込みと内部への保存では、その実装が変更されました。以前は、参照される外部シートのデータは全て、隠しシートに保管されていました。今では参照されるデータのみが、分割された構造体の中に保管され、隠しシートはもはや作成されません。これには、以下のような利点があります。隠しシートを作成しないことで、利用可能な255のシートの総量が減ることはありません。「-一連のデータの総量に十分見合うメモリーが確保できれば、255以上の外部シートも参照できるはずです。-ドキュメントをファイルに保存する際にも、より少ないデータを確保するだけで済みます。-参照されないデータはファイルに保存されないので、意図せずしてデータが漏洩することはおこりえません。」外部シートはもはや、ナビゲーターには表示されないことに、注意してください。ODFファイルへの保管については、データは従来どおり外部シートとして保存され、前のバージョンもドキュメントを読み込むことができます新しいバージョンで既存のドキュメントを上書き保存すると結果として、ファイル保存のサイズを著しく減らすことになりますが、これは以前におけるシート全体のデータの総量と、式で実際に用いられているデータの総量に依存しています。(飯高敏和、岡山)
    • Feature Announcement : http://sc.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=289
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • Test file 1 : http://sc.openoffice.org/testdocs/external/externallink_import_oox7.xlsx
    • Test file 2 : http://sc.openoffice.org/testdocs/external/externallink_import_oox7.xlsb
    • CWS : mooxlsc integrated in DEV300m38






  • 96837 : ODFF: POISSON関数の最終パラメーターをオプションにする
    • 説明:POISSONのスプレッドシート関数の「累積」パラメーターは、現在はオプションになっています。もしこれが省略されると、ODFファイルにおいて関数を記録することで、下位互換のためのデフォルトの値を追加します。エクセルにエクスポートする間にもまた、エクセルが4つのパラメーターの全てがあることを想定しているので、パラメーターが追加されます。この変更は、OASIS ODFF/OpenFormulaの仕様書に載っている定義に沿っています。そしてその仕様書は、http://www.oasis-open.org/committees/documents.php?wg_abbrev=office-formula で手に入ります。(飯高敏和、岡山)


Component : Word Processing (SW - Writer)







  • 22396 : ヒンディ(インド)数字とアラビア数字を同時に使えない
    • 説明: アラビア語の文書で使用する数字(ヒンディ数字)は、西欧語の文章で使用する数字(アラビア数字)とは違います。IME(Input Method Editor)によっては、正しいヒンディ数字を出力せずに、アラビア数字を出力しますので、Openoffice.org 1.2からユーザーは文書内で使用する数字を切り替えることができる設定を組み込んであります。この設定には3つの状態があり、全てがヒンディ数字、全てがアラビア数字、それにロケールによって数字が決まるというものです。この機能にはコンテクストによって正しい数字を選ぶというモードが欠けていました:つまり、アラビア語の文書内ではヒンディ数字、それ以外の文書内ではアラビア数字というものです。(TT)
    • Feature Announcement : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=297
    • Specification : http://specs.openoffice.org/appwide/ctl/TextNumeralsContextMode-Spec.odt
    • Test case specification : --
    • CWS : kashidafix integrated in DEV300m36


  • 48161 : テンプレート:アドレスブック・アサインメントの管理ボタンのラベルを変更した。
    • 説明:(メニュー)「テンプレート:アドレス帖・アサインメント」のダイアログ (ファイル/テンプレート/アドレス帖ソース)で、ボタンのラベルが[管理]となっているのを、「設定」に直しました。これは、このボタンが、アドレス帖のデータ・ソース設定を助けるウィザードを始めるボタンだからです。[TT]
    • Feature Announcement : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=295
    • Specification : --
    • Test case specification : --
    • CWS : dba31a integrated in DEV300m30


  • 64127 :書式メニューの変更
    • 説明: 書式メニューの「書式 - フレーム…」はフレームとオブジェクトに使用されていましたので、名称変更して「書式 - フレーム/オブジェクト…」とします。2.「書式 – オブジェクト」はオブジェクト描画に使用されていましたので、名称変更して「書式 – オブジェクト描画…」とします。(TT)
    • Feature Announcement :
    • Specification : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/MinorMenuAdjustments
    • Test case specification : --
    • CWS : menuchanges integrated in DEV300m39


  • 65295 : ランドスケープ・ページ・スタイルをWriterの組み込みスタイルに加える






  • 87347 : 一貫性のない語:オートフォーマットとオートコレクト
    • 説明: フォーマット・メニュー内の、「オートフォーマット」機能はドキュメントを「ツール-オートコレクト…」での設定に応じて文書を変更します。このメニュー表内に別の「オートフォーマット」が存在するため、同じ機能に2つの語が割り当てられていることになるからです。そこで、フォーマット・メニュー内の「オートフォーマット」は「オートコレクト」に変更します。(TT)
    • Feature Announcement :
    • Specification : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/MinorMenuAdjustments
    • Test case specification : --
    • CWS : menuchanges integrated in DEV300m39


  • 88893 : 選択域の新表示法:透明性
    • 説明: Writerは、これから選択域の新しい表示方法を採用します(Calcが2.3より採用したように)。選択域は、以前の反転表示(XOR)ではなく、システムが設定した透明色で表示されるようになります。2つのゴール(コンピューター人間工学とルック・アンド・フィール)は、これで達成できることになります。:…(a))改善された視覚可と可読性と、(b)現代のアプリケーションとの互換性で、ハイコントラストモードには、元の反転モードに戻して使用します。これは必要に応じて、設定で切り替えができます。この機能はCalcと同じなので、新しく仕様を追加することはしませんが、詳細な説明へのリンクをこのタスクに追加します。(TT)
    • Feature Announcement : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=307
    • Specification : http://qa.openoffice.org/issues/show_bug.cgi?id=88893
    • Test case specification :
    • CWS : aw058 integrated in DEV300m36


  • 89315 : 「ナビゲータ」を「ビュー」メニューに加える
    • 説明: メイン・メニューの一貫性を保つために、「ナビゲーター」をより適切な「ビュー」メニュー内に移します。注意: Calc、DrawとImpressも同様にします。(TT)
    • Feature Announcement :
    • Specification : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/MinorMenuAdjustments
    • Test case specification : --
    • CWS : menuchanges integrated in DEV300m39



  • 93690 : [notes2]応答の実装
    • 説明:同一のドキュメント上で複数のユーザーが作業する場合、そのユーザーは他のユーザーのノートに応えたいと思うかもしれません。現在のところ、以下の二つのオプションしか存在していません。*他のノートをつくる(これは、最初のノートと関連しているといういかなる情報も持ちません)、*もとのノートを編集する(これは、新たなユーザーについての情報を記録しません)。「ノートに応答する」の機能は、既存のノートに応答することができるようにして、この課題を克服するために開発されました。(飯高敏和)
    • Feature Announcement : http://sw.openoffice.org/servlets/ReadMsg?list=features&msgNo=299
    • Specification : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/Notes2_Reply
    • Test case specification : --
    • CWS : notes7 integrated in DEV300m39


  • 94551 : ツール-オートコレクト: オートコレクト・オプションに名を変更し、下方に移動する
    • 説明: メイン・メニューの一貫性を保つためと、容易にその項目を見つけられるように、「ツール-オートコレクト」の名を「オートコレクト・オプション」に変更してカスタマイズ・エントリのすぐ上に移動します。(TT)
    • Feature Announcement :
    • Specification : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/MinorMenuAdjustments
    • Test case specification : --
    • CWS : menuchanges integrated in DEV300m39


  • 94633 : 「フットノート…」は「フットノート/エンドノート…」に変更する
    • 説明: フットノートのダイアログはフットノートとエンドノートの設定をしているので、メニュー項目はこのことを反映するよう変更されました。同様に、このモーダル・ダイアログのタイトルも、正しく動作を表現するために変更されました。(TT)
    • Feature Announcement :
    • Specification : http://wiki.services.openoffice.org/wiki/MinorMenuAdjustments
    • Test case specification : --
    • CWS : menuchanges integrated in DEV300m39


CWS with changes UI and/or online help

以下が子ワークスペース(CWS)の全てになります。リストになっているものは、DEV300m30以降に統合されたものであり、UIの変更や機能統合やオンラインヘルプにおける変更と関連するものであり、翻訳に関連するものです(飯高敏和):
ab65 in DEV300m38 : Support full text search in extension help
aw058 in DEV300m36 : BugFixing CWS for DEV300
aw059 in DEV300m39 : UI and InterAction (IA) changes for DrawingLayer for 3.1
calc47 in DEV300m38 : General Calc implementation and fixes for OOo3.1
chart22 in DEV300m29 : Plotting of missing values
dba31a in DEV300m30 : Ongong bug fixing for OOo 3.1
dba31b in DEV300m33 :
dba31e in DEV300m37 : Further dba issue fixing
dba31f in DEV300m38 : Further bugfixing
doccustomproperties2 in DEV300m29 : New document properties page: custom properties page replaces user defined page
dr63 in DEV300m33 : Calc 3.1 fixes
extmgrui06 in DEV300m36 : Bugfixes for extension manager
frmdlg in DEV300m39 : Extract of the formula editor from calc into a new module formula
fwk92 in DEV300m38 : Framework fixes for OOo3.1
fwk98 in DEV300m36 : Bugfixes for 3.1
gh15 in DEV300m30 : testtool bugs and features 2008
hcshared19 in DEV300m37 : Help CWS for 3.1
iconupdate310 in DEV300m39 : Icon-Bugfixes for OOo 3.1
impress147 in DEV300m39 : Misc Impress improvements
impressfontsize in DEV300m38 : implement font grow and shrink toolbar buttons in impress
kashidafix in DEV300m39 : Fixes various Arabic related issues.
locales31 in DEV300m39 : New locales and locale data for OOo3.1
macmenusquit in DEV300m39 : This cws aims to remove the useless Quit, About and Options entries in the menus, on Mac OS X Aqua only
mav43 in DEV300m39 : New file locking implementation
menuchanges in DEV300m39 : some main menu changes to improve uniformity
mooxlsc in DEV300m38 : Make the Calc formula compiler support some extra bits in the MOOXML Excel import.
native216 in DEV300m39 : Adding new bundled extension to OOo 3.1
notes7 in DEV300m39 : writer notes implementation and fixes for 3.1
odff05 in DEV300m39 : Implementation of new spreadsheet functions and behavior for ODFF compliance.
os117 in DEV300m33 : Bugfixing OOo 3.1
os120 in DEV300m35 : Bugfixing OOo 3.1
os121 in DEV300m38 : Bugfixing OOo 3.1
os123 in DEV300m39 : Bugfixing OOo 3.1
outlinelevel in DEV300m39 : Introduce a new paragraph and paragraph style attribute, named “outline level”, to transform a normal paragraph directly ...
overline3 in DEV300m39 : Implementation of overline
rtlchart01 in DEV300m37 : bi-directional writing for charts
rtlchart02 in DEV300m38 : Axis Positioning in Charts
rtlcontrols in DEV300m38 : RTL Controls
sqlsyntaxhighlighting in DEV300m37 : SQL syntax highlighting for base
sysui36 in DEV300m38 : sysui 3.1 task
tl56_DEV300 in DEV300m38 : Ongoing implementation of grammar checking framework
vcl92 in DEV300m33 : 3.1 issues
vcl97 in DEV300m39 : assorted 3.1 fixes

Links to Features and Enhancements for OOo 3.1

Link to all feature issues which are integrated in OOo 3.1 only - currently 28 issues
Link to all enhancement issues which are integrated in OOo 3.1 only - currently 143 issues

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