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ユーザーインタフェースのカスタマイズ
From OpenOffice.org Wiki
カスタマイズした XML 設定ファイルの作成
OpenOffice.org では、ほとんどの UI 設定を Extensible Markup Language (XML) 形式で格納します。UI コンポーネントは XML をベースとした User Interface Language (XUL) で定義され、XML ファイルに格納されます。
OpenOffice.org の「カスタマイズ」ダイアログボックスでは、ほとんどの UI コンポーネントを変更できます。たとえば、このダイアログボックスを使用すると、Writer にカスタムメニューを追加できます。
また、XML の UI 設定ファイルを編集しても、UI コンポーネントを変更できます。OpenOffice.org UI コンポーネントの XML 要素と属性については、「[[#Using_a_Text_Editor|]]」を参照してください。
「カスタマイズ」ダイアログボックスの使用
「カスタマイズ」ダイアログボックスを使用すると、次の UI コンポーネントを変更または作成できます。
- メニュー
- ショートカットキー
- ツールバー
- イベント
変更は XML 設定ファイルに保存されます。「カスタマイズ」ダイアログボックスで変更を行った後、作成した XML 設定ファイルを使用して、ほかの OpenOffice.org インストールに変更を適用できます。
| 個々の XML 設定ファイルの場所についての詳細情報は、「テキストエディタによる UI のカスタマイズ」を参照してください |
メニュー、キーボードショートカット、ツールバー、およびイベントをカスタマイズする
- UI 要素をカスタマイズする OpenOffice.org プログラムを開きます。
- 「ツール」→「カスタマイズ」を選択します。
「カスタマイズ」ダイアログボックスが表示されます。 - カスタマイズする UI 要素のタブをクリックします。
- 変更を行い、「OK」をクリックします。
変更内容は、OpenOffice.org ユーザーディレクトリにある 1 つ以上の XML 設定ファイルに保存されます。これらのファイルのファイル名と場所は user-dir/config/soffice.cfg/modules/module-identifier/element-type/element-name.xml です。
テキストエディタによる UI のカスタマイズ
テキストエディタを使用する方法でも、XML 設定ファイル内の UI 要素をカスタマイズできます。たとえば、Writer の「ツール」メニューからメニュー項目を削除するには、Writer の menubar.xml ファイルを開いて、そのメニュー項目に対応する XML 要素を削除します。また、XML 設定ファイルを使用して、OpenOffice.org の機能を制限することもできます。詳細については、「機能の制限」を参照してください。
OpenOffice.org モジュールの次のコンポーネントの UI 設定はそれぞれ、別々の XML 設定ファイルに格納されます。
- メニューバー
- ショートカットキー
- ツールバー
- イベント
- ステータスバー
- 画像
これらの UI 要素のデフォルトの XML 設定ファイルのファイル名と場所は、install-dir/share/config/soffice.cfg/modules/module-identifier/element-type/element-name.xml です。
たとえば、Writer メニューバーの XML 設定ファイルは、install-dir/share/config/soffice.cfg/modules/swriter/menubar/menubar.xml です。
次の表に、各 OpenOffice.org モジュールの短いモジュール識別子を示します。
| OpenOffice.org モジュール | 短いモジュール識別子 |
|---|---|
| OpenOffice.org Writer/Web | sweb |
| OpenOffice.org Writer/Globaldocument | sglobal |
| OpenOffice.org Calc | scalc |
| OpenOffice.org Draw | sdraw |
| OpenOffice.org Impress | simpress |
| OpenOffice.org Math | smath |
| OpenOffice.org Chart | schart |
| OpenOffice.org Bibliography | sbibliography |
| OpenOffice.org BasicIDE | BasicIDE |
| OpenOffice.org Database QueryDesign | dbquery |
| OpenOffice.org Database TableDesign | dbtable |
| OpenOffice.org Database RelationDesign | dbrelation |
| OpenOffice.org StartModule (Backing Component) | StartModule |
OpenOffice.org 設定ファイルで使用される XML 要素と属性については、『OpenOffice.org XML File Format Technical Reference Manual』を参照してください。
異なる OpenOffice.org インストールへのカスタマイズしたユーザーインタフェースの適用
XML 設定ファイルを使用すると、カスタマイズしたユーザーインタフェースを 1 つ以上の OpenOffice.org インストールに適用できます。
カスタマイズしたユーザーインタフェースをネットワーク上のすべてのユーザーに適用する
マスター OpenOffice.org インストールで、変更する UI 要素ごとに、カスタマイズした XML 設定ファイルを作成します。詳細は、
「カスタマイズした XML 設定ファイルの作成」を参照してください。
- スーパーユーザーになります。
- マスターインストールの user-dir/config/soffice.cfg/modules ディレクトリの内容を network-install-dir/share/config/soffice.cfg/modules ディレクトリにコピーします。
- OpenOffice.org を再起動します。
カスタマイズしたユーザーインタフェースを単一のユーザーに適用する
マスター OpenOffice.org インストールで、変更する UI 要素ごとに、カスタマイズした XML 設定ファイルを作成します。詳細は、「カスタマイズした XML 設定ファイルの作成」を参照してください。
- スーパーユーザーになります。
- マスターインストールの user-dir/config/soffice.cfg/modules ディレクトリの内容を単一のユーザーインストールの user-dir/share/config/soffice.cfg/modules ディレクトリにコピーします。
- OpenOffice.org を再起動します。
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