Difference between revisions of "User:Foral/JA/Quality Assurance/Release Schedule"
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+ | *Test Case Management(TCM)というWebベースのテストシステムで、最終的な翻訳を確認します | ||
+ | *発見された不具合はIssueに報告します | ||
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Revision as of 02:44, 24 November 2007
注意:当ページは書きかけです
Contents
リリーススケジュールとQA
OpenOffice.orgのリリースについて、現状のスケジュールをまとめます。
現在のリリースバージョンは2.x系列です。最近のリリースでは2.3が新機能が盛り込まれたバージョン、その不具合修正版は2.3.1となります。リリースは約3ヶ月ごとですが、新機能が盛り込まれるバージョンのリリースは6ヶ月ごととなります。これは次のような概要図をご覧いただくとわかりやすいでしょう。
当ページでは、OpenOffice.orgのリリーススケジュールの中で、QAがどのように位置づけられているのか、まとめたいと思います。
新機能が盛り込まれたバージョンのリリースまでの道のり
1ヶ月目
UI and Feature freeze
- 前バージョンリリース後、約1ヶ月の間に
- ユーザーインターフェース(UI)と新機能(Feature)を凍結(Freaze)します
- この時点で次期バージョンの仕様が確定します
2ヶ月目
翻訳アップデート
- 2ヶ月目から約1ヶ月の間に
- ユーザーインターフェースと新機能の凍結に伴いメニューやヘルプを翻訳します
- これはSUNとコミュニティの共同作業
- 必要であれば複数回、作業を行います
Snapshot Release
- 2ヶ月目、翻訳終了後
- 開発者向けとしてSnapshot(テスト)バージョンが何度かリリースされます
- このテストバージョンで新機能や不具合修正の確認を行います
3ヶ月目
TCM版リリースとTCMテスト
- 3ヶ月目後半か4ヶ月目早々
- 翻訳の取り込みと新機能、不具合修正が行われたTCMテスト用のバイナリがリリースされます
- Test Case Management(TCM)というWebベースのテストシステムで、最終的な翻訳を確認します
- 発見された不具合はIssueに報告します